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●落花生の時期

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●取り扱い品種 一覧

取り扱い品種は、季節や入荷状況により変わります。詳しくはお問い合わせください。

千葉半立

中手豊

Qなっつ

里の香

おおまさり

●落花生の適切な選び方

落花生は品種によって向いた食べ方が違います。煎ったほう美味しい「千葉半立」や
「中手豊」に対し、「里の香」や「おおまさり」などは茹でたほうが美味しい品種なので、
用途に合わせて選びましょう。
形は丸々と太ったものではなく、やや細長い形の物の方を選びます。

●落花生の適切な保存方法

落花生には脂肪分が多く含まれており、これが酸化しやすく、一旦酸化してしまった物は
おいしく食べられなくなってしまいます。
保存するときは密封容器などに入れ、冷蔵庫に入れて、なるべく早く食べるようにしましょう。
また、サヤから取り出して密封容器に入れてもいいでしょう。

●落花生に含まれる主な栄養成分と効用

・二日酔い予防、生活習慣病予防、ダイエット

落花生はナイアシンの含有量が野菜の中ではトップクラスです。
このナイアシンはアルコールの分解に対する補酵素の働きをはじめ、分解後に生じるアセトアルデヒト
という二日酔いを起こす成分の分解を助ける補酵素の働きもあります。

また抗酸化力が強いことで知られるビタミンEが非常に沢山含まれています。
これには活性酸素を抑え体内の不飽和脂肪酸の酸化を防ぐ働きがあるので、動脈硬化や心筋梗塞などの
生活習慣病の予防に役立っていると考えられています。
ビタミンEはこのほかにも、血管を酸化から守り、血行を良くする働きもあると言われています。

落花生にはオレイン酸やリノール酸などの不飽和脂肪酸が豊富に含まれいます。
この不飽和脂肪酸にはコレステロールを抑制する作用があり、肥満防止に役立つとされています。