●メロンの時期
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
●取り扱い品種 一覧
取り扱い品種は、季節や入荷状況により変わります。詳しくはお問い合わせください。
マスクメロン
夕張(ユウバリ)
ルピアレッド
アムス
オトメメロン
アンデス
イバラキング
ホームラン
キンショウ
クィンシー
エリザベス
パパイヤメロン
プリンス
●メロンの適切な選び方
メロンを選ぶときはその品種に見合った適度なサイズの物が良く、色ムラが無く
均整が取れた左右対称のもの、手に持った時にずっしりと重みを感じるものを選びます。
ネット系メロンの場合は、網目が均一に入り、お尻を押した時に少し弾力を感じるものを
選んでください。網目が細かい方が香りや甘味が強い傾向にあります。
香りも大切なチェックポイントです。
みずみずしいメロンの香りが出ている物を選びましょう。
●メロンの適切な保存方法
メロンは収穫後追熟させて食べます。まだ固く香りが弱い物は冷蔵庫に入れないでください。
お尻を押してみて少し弾力を感じるようになるまでは冷暗所に置いておきましょう。
ノーネット系のプリンスメロン、キンショーメロン、ハネデュメロンなどは、おしりの部分を
少し強めに強してみて弾力を感じるぐらいが食べごろです。
ネット系のアールスフェボリットや夕張メロン、アンデスメロン、肥後グリーンなどは、
おしりの部分がやわらかくなってきたら食べごろです。
メロンは追熟して食べ頃になると2~3日位で中から発酵し始めます。
食べ頃になったら冷蔵庫に入れ、2日か3日以内に食べるようにしましょう。
●メロンに含まれる主な栄養成分と効用
・高血圧の予防、動脈効果の予防、夏バテの予防、美肌効果、むくみ改善
メロンの特徴として挙げられるのが、糖質とカリウムの含有量が多いことです。
メロンというと病気見舞いの定番果物になっていますが、消化吸収のよいショ糖やブドウ糖は
病中病後の体力回復を助けるので、理にかなっているといえます。
豊富なカリウムは、体内の余分なナトリウムを尿とともに排泄してくれ、高血圧予防、動脈硬化の予防になります。
食欲がなくなったり、疲れやすくなったりする、いわゆる夏バテの症状にも効果があります。
温室メロンと露地メロンを比べると露地メロンの方がビタミンA、ビタミンCとも多く含んでいます。
βカロテンやビタミンCは、抗酸化作用により老化の原因となる活性酸素の発生を抑える作用や、体の免疫力を高め感染症を予防する効果、美肌効果など美容にも有用です。
美味しくて美容と健康にも良いメロンをぜひ、お召し上がりください。