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●ミカンの時期

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●取り扱い品種 一覧

取り扱い品種は、季節や入荷状況により変わります。詳しくはお問い合わせください。

温州ミカン(ウンシュウミカン)
早生ミカン(ワセミカン)
夏みかん(ナツミカン)
あけぼの
キングマンダリン
カラマンダリン
青島(アオシマ)
愛媛ミカン(エヒメミカン)
はれひめ(ハレヒメ)
はるみ(ハルミ)
スイートスプリング
グリーンハウスミカン

●ミカンの適切な選び方

表面の色艶全体によく色付き紅がさし艶があるもの。皮に張りがあるものを選びましょう。

枝から切り取ったヘタの部分が小さい方が美味しい傾向にあります。
大きい物は太い枝から直接なっていたものの場合が多く、あまり美味しくありません。

手に持ってみて皮が固く厚いものや中の実との間に隙間が出来てゴワゴワした物は避けます。
皮が薄く中の実とぴったりと張り付いているようなものを選びましょう。
持った時にしっかりと重みを感じるものを選んでください。

最近は糖度を計っているものもよく見かけます。参考にすると良いでしょう。
一定の基準を設けて選別しているブランドミカンも各地で増えてきています。
そう言ったものも安心ですね。

●ミカンの適切な保存方法

ミカンは冷蔵庫に入れておくと低温障害を起こし傷んでくる場合があります。
保存は風通しが良い冷暗所に保存します。

箱ごと買っている場合は、流通の時点で底の物にかなりの負担がかかっています。
一度天地を裏返し、底の蓋を開けて底の物から食べるようにしましょう。

一度全部チェックをし、傷ついたりカビが生え始めている物が無いか確かめます。
カビは伝染するのでそう言ったものは取り出してください。

●ミカンに含まれる主な栄養成分と効用

・風邪予防、疲労回復、整腸作用、ガン予防、生活習慣病予防

ビタミンCを豊富に含んでおり、みかん2個で1日に必要な分を得ることが出来るそうです。
シネフィリンとともに風邪予防にも大きな効果があります。

クエン酸は、1個で1日の必要量を含んでおり体内の酸性物質を減少させる効果や
疲労回復と血をきれいにする働きがあります。

ジョウノウにはペクチンが多く含まれていて、整腸作用があります。
βクリプトキサンチンは、ガン予防への効果が期待されています。

ミカンをよく食べると骨粗鬆症(こつそしょうしょう)を予防できるらしいことが
果樹研究所の研究より発表されました。
βクリプトキサンチンが、骨を増やしたり減少を抑えたりしていると考えられています。

ミカンをたくさん食べる人は生活習慣病の発症リスクが低くなるという研究結果も
農研機構果樹研究所と浜松医科大などのチームにより確認されています。