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●ニンジンの時期

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●取り扱い品種 一覧

取り扱い品種は、季節や入荷状況により変わります。詳しくはお問い合わせください。

5寸ニンジン(ゴスンニンジン)
金時(キントキ)
ミニキャロット
紫ニンジン(ムラサキニンジン)
黄ニンジン(キニンジン)

●ニンジンの適切な選び方

全体がなめらかなオレンジ色で皮に張りのあるもの。
肩の部分が緑がかったものは避けたほうがよいでしょう。
葉の切り口の軸は小さいほうが果肉がやわらかい傾向にあります。
切り口の軸が太いと芯の部分が太く果肉もかたい可能性があります。

●ニンジンの適切な保存方法

冬は新聞紙などに包んで冷暗所で保存します。
春~秋は新聞紙で1本ずつ包んでポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室へ。
にんじんは水気があると傷みやすいので、表面の水気をふきとってから保存しましょう。

葉付きのものはすぐに葉をカットします。
そのままにしておくとにんじんの栄養が葉に奪われ、味が落ちてしまいます。
葉を食べる場合はなるべく早く調理しましょう。

●ニンジンに含まれる主な栄養成分と効用

・風邪予防、がん予防、高血圧予防、心筋梗塞予防、脳梗塞予防、
動脈硬化予防

にんじんはβカロテンを多く含む野菜として有名です。
βカロテンは免疫力を高める効果や抗酸化作用があり、がんや生活習慣病の予防によいと
いわれています。
βカロテンは体内でビタミンA(レチノール)に変換され、粘膜の健康維持や視力の保持などに有効とされます。
皮の近くに多く含まれているので、皮をできるだけ薄くむくかよく洗って皮ごと調理するのがおすすめです。

赤い人参には、トマトにも含まれる「リコピン」が含まれています。
リコピンには抗酸化作用があるので、がん予防やアンチエイジングに効果が期待できます。